起業シェアハウス管理人が不動産投資してみる01(前回の不動産取引)
みなさんこんにちは、シェアハウス「dreasha」管理人です。
シェアハウス「dreasha」は愛知県名古屋市にあり、「夢」や「成長」の志を持った方や、自分の将来をじっくり考えていきたい方が集まるシェアハウスです。
このシェアハウスには、意識の高い方から刺激を受け自分の将来を考えていきたい方、普段は会社員でスキルアップや成長を目指し頑張っている方、副業を持ちたい方、個人事業主の方、会社を立ち上げられたばかりの方など、「夢」を目指したり、見つけるために頑張っている方が多く入居されています。
多くの方と交流してもっと人脈を広げたい、輪を大きくしたい、自分自身も人として成長したい。そんな方にピッタリなのが「dreasha」です。 「Dream&Share」を略し、「dreasha」と名付けられ、「夢を育てるシェアハウス」をコンセプトに、多くの方からご好評いただいています。
現在入居者募集中です。
是非こちらから見学申し込みくださいませ。
私はそんなシェアハウスの管理人を長くしておりますが、入居者さんから刺激を受け、私自身も不動産投資という新たな一歩を踏み出しましたので、シリーズ化しております。
連載スタートはこちら♪
本日は私が不動産投資をしてみようと思う前のバックボーンについて、ご紹介させていただきます。
私は宅建士合格をする前、自宅用の土地の購入が唯一の不動産の売買経験です。
現在もその土地に建築した自宅に住んでいます。
「不動産は一生に一度の大きな買い物、絶対に失敗したくない」という気持ちが非常に強く、多くの土地、分譲住宅、中古住宅を見学しました。
土地見学だけで100件はしたと思います。
累計期間では4年以上探しました。
最終的には、日当たり、向き、地形、駅からの距離、学区、実家からの距離、水路の有無、電柱の位置等を考慮し、現在の場所に決めました。
前のオーナーさんは家庭のご都合で早急な売却を希望されており、こちらも希望を出しながらも先方に沿う形で対応をさせていただきました。
その後、土地のサイズを考慮しながら、自分で方眼紙に建築予定の自宅の間取りを描きました。
ハウジングメーカーも多く見学し、その中から3社を選び、各メーカーの一級建築士とともに実現可能か否かの確認、図面の微調整、
そして自宅のコンセプトやテイストが、私と妻の理想に一番近い提案ができたハウジングメーカーに建築を依頼しました。
ハウジングメーカーの建築士からは「お客さん自身が図面原案を方眼紙に描いてくることなんて、ほとんどありませんよ」と言われました。
この時の私はまだ「宅建士」の資格を取得していませんでしたし、実務も未経験でしたが、土地建物を100物件以上見学したことで、物件を見る目は養われていきました。
自宅を建築して満足はしたものの、こだわりぬいて建築した家に、画鋲や釘を打つことはためらわれますので「自宅以外にDIYなど自由にできる家が欲しいな」という思いが芽生えました。
続きは次回のブログで。