起業シェアハウス管理人が不動産投資してみる20(火災保険)

みなさんこんにちは、シェアハウス「dreasha」管理人です。

シェアハウス「dreasha」は愛知県名古屋市にあり、「夢」や「成長」の志を持った方や、自分の将来をじっくり考えていきたい方が集まるシェアハウスです。

 

このシェアハウスには、意識の高い方から刺激を受け自分の将来を考えていきたい方、普段は会社員でスキルアップや成長を目指し頑張っている方、副業を持ちたい方、個人事業主の方、会社を立ち上げられたばかりの方など、「夢」を目指したり、見つけるために頑張っている方が多く入居されています。

 

多くの方と交流してもっと人脈を広げたい、輪を大きくしたい、自分自身も人として成長したい。そんな方にピッタリなのが「dreasha」です。 「Dream&Share」を略し、「dreasha」と名付けられ、「夢を育てるシェアハウス」をコンセプトに、多くの方からご好評いただいています。

 

現在入居者募集中です。

是非こちらから見学申し込みくださいませ。

 

私はそんなシェアハウスの管理人を長くしておりますが、入居者さんから刺激を受け、私自身も不動産投資という新たな一歩を踏み出しましたので、シリーズ化しております。

 

連載スタートはこちら

 

前回の連載はこちら

 

前回は、ついに投資用の戸建を購入することにし、手付金を支払った際のブログでした。

 

さてさて、手付金支払後、気がかりなのが火災保険です。

引き渡し日の当日から有効となる火災保険を考えなければなりません。

 

昔、ファイナンシャル・プランニング技能士の2級に合格したことがあり、保険についても学んだのですが、内容はすっかり忘れました。

 

しかし、自分自身の掛ける生命保険、自動車保険、自宅火災保険は更新に合わせしっかり内容を吟味し、無駄なく、不足なく掛けているつもりです。

言われたままに契約するという事が基本的に大嫌いですので、何度も読み返します。

理解できない特約などの語句は、すべてGoogle検索です。

 

初めての大家の立場としての火災保険。

最初は自宅の火災保険(某共済)と同じところにお願いしようと思っていました。

 

 

 

 

しかし、各保険会社の公式webやYouTubeで、戸建て大家さんの動画をよく調べてみると…..。

 

某共済は貸家でも「空室」の場合の事故は保険対象外ということが分かりました。

 

空室の時に何らかの事情で火災が発生したら保険金が出ないなんて…..。

 

そして施設賠償責任がない。

 

■施設賠償責任とは

期間中に建物に何らかの不具合が発生し、それにより他人に損害を発生させてしまった場合、その損害賠償金額を補償するというものです。

 

簡単に説明すると、今回の戸建てが仮に賃貸中、瓦が落ちて散歩をしていた方が大けがをした場合、借りている入居者に瑕疵が無い場合はオーナーが責任を負います。

この責任を補償する保険です。

保険会社によって「建物管理賠償責任」と呼んだり名称はまちまちです。

今回は低価格の戸建てですので、当然建物は古いです。

この特約はどうしても欲しい。

 

そのため、某共済で契約することは諦めました。

 

ここは今回の物件を仲介した担当者に相談です。

売買仲介担当者は、保険募集人という保険契約を締結する際に必要な資格を持っていなかったため、仲介店の担当者を紹介いただきました。

 

手付金支払時に、ざっくりとした希望条件と個人の名刺をお渡ししましたので、

見積もりを待ちます。

 

翌日…。

 

保険担当者から見積到着。

 

自分が想定していた支払合計金額が、た、高い。

 



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