起業シェアハウス管理人が不動産投資してみる28(募集準備)

みなさんこんにちは、シェアハウス「dreasha」管理人です。

シェアハウス「dreasha」は愛知県名古屋市にあり、「夢」や「成長」の志を持った方や、自分の将来をじっくり考えていきたい方が集まるシェアハウスです。

 

このシェアハウスには、意識の高い方から刺激を受け自分の将来を考えていきたい方、普段は会社員でスキルアップや成長を目指し頑張っている方、副業を持ちたい方、個人事業主の方、会社を立ち上げられたばかりの方など、「夢」を目指したり、見つけるために頑張っている方が多く入居されています。

 

多くの方と交流してもっと人脈を広げたい、輪を大きくしたい、自分自身も人として成長したい。そんな方にピッタリなのが「dreasha」です。 「Dream&Share」を略し、「dreasha」と名付けられ、「夢を育てるシェアハウス」をコンセプトに、多くの方からご好評いただいています。

 

現在入居者募集中です。

是非こちらから見学申し込みくださいませ。

 

私はそんなシェアハウスの管理人を長くしておりますが、入居者さんから刺激を受け、私自身も不動産投資という新たな一歩を踏み出しましたので、シリーズ化しております。

 

連載スタートはこちら

 

前回の連載はこちら

 

前回までは物件を購入してから賃貸に売り出す前までの修繕工事内容や、DIY内容のご紹介をさせていただきました。

 

今後、DIYが終わった物件の入居者さんを募集します。

 

賃貸の仲介を様々な仲介店に依頼します。

この入居者探しや募集は、様々な仲介店(有名な所ではミニミニやアパマンショップなど)に依頼します。

 

賃貸の仲介会社には、管理会社という物件管理も兼任する会社があります。

居者さんからの不具合やメンテナンス等を請け負う物件管理は、オーナー(つまり私)が管理会社に毎月固定額を支払って委託します。

つまり物件管理も兼任する仲介会社側からすれば、入居者が決まった場合には、仲介手数料に加えて、毎月の管理料という継続した収益が約束されるのです。

 

よって仲介会社側としては、仲介した時だけ利益(=仲介手数料)が出る物件よりも、

仲介手数料+継続した収入(=物件管理料)を得られる物件を優先的にお客様に紹介する傾向があると言われます。

 

しかし今回、私としては仲介はしてもらいたいですが、この物件については管理会社とは契約しません。

毎月の費用を少しでも低く抑えキャッシュフローを増やすためです。

何より私自身が管理会社の業務を理解しているため、管理会社が行うような内容は、ほとんど私でもできます。(多分)

 

しかし仲介のみでは、借主を紹介されにくくなる可能性があります。

仲介店としては、「この仲介は管理契約も取れるから利益が多い」

もしくは「この仲介は手間が少ない」どちらかに魅力を感じていただき、紹介をしていただく方法を考える必要があります。

 

そこで今回、管理会社に依頼しない分、「先方の手間を減らす努力を私が行えば早く決まる」と考えました。

自分で行うと決めた内容は、詳細な間取り図の作成、広告用物件資料の作成、写真撮影です。

 

ここで、間取り作成についてですが、私は未経験です。

どうすればあの仲介店に良く載っている間取り図が作成できるのかを調べるところから始めます。

 

様々なwebサイトやソフトで作成できるようです。

中にはスマホだけで完成するアプリもあるではありませんか。

しかし、私が購入した物件は7DKとよくある単身者向けの1Kよりも複雑ですので、作成も時間を要します。

パソコンで作成できる物を探します。

無料でできるサイトを探していると、こちらのサイトが良さそうです。

 

https://myhome-cloud.net/

 

webブラウザの中でCADを起動させているような感覚です。

毎晩仕事から帰宅したら黙々と間取りを作成します。

そして完成した間取りはこちら

 

 

 

この物件は一軒家でも母屋と離れと分かれておりますので、2階が2つあります。

収納や扉も自分なりに細かく作成できたと思います。

上の画像は参考として1階の間取りになります。

 

所要時間は3時間程度でしょうか。

もう少し慣れれば早くなると思います。

 

次の広告用物件資料です。

こちらは、世間一般のマイソクと呼ばれる物件資料をエクセルで見様見真似で作成しました。

こちらはスムーズです。

まだ未撮影の為、写真は入れられていません。

 

そして物件撮影です。

写真撮影が趣味だった時期もありますので、その当時のカメラを引っ張り出します。

室内を撮影する際に使用する、広角レンズももちろん持っていますよ。

当時の購入価格で見ると、カメラボディとレンズと三脚とアクセサリ関連で、今回の内装工事費と不動産取得税が賄える気がしますが、気が付かなかったことにしましょう。

 

カメラ好きの方なら気になる使用レンズですが、こちらを使用しました。

https://www.nikon-image.com/products/nikkor/fmount/af-s_nikkor_20mm_f18g_ed/

ちなみにレンズだけで9万円です。笑

そして私が所有するレンズは、別にあと2つあります。

ボディはNikonのD750という少し古い機種を所有しています。

 

次から自動車、自転車、カメラ等、高価な趣味を持つ前に、今後も不動産投資に注力することをここに誓います!

 

工事前のスマホ写真はこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして工事後一眼レフで撮影した画像です。

 

 

 

相場より安く買えた宝石の原石が仕上がってきました!

 

それでは続きは次のブログでお会いしましょう。



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