起業シェアハウス管理人が不動産投資してみる33(賃貸募集開始から1ヶ月)
みなさんこんにちは、シェアハウス「dreasha」管理人です。
シェアハウス「dreasha」は愛知県名古屋市にあり、「夢」や「成長」の志を持った方や、自分の将来をじっくり考えていきたい方が集まるシェアハウスです。
このシェアハウスには、意識の高い方から刺激を受け自分の将来を考えていきたい方、普段は会社員でスキルアップや成長を目指し頑張っている方、副業を持ちたい方、個人事業主の方、会社を立ち上げられたばかりの方など、「夢」を目指したり、見つけるために頑張っている方が多く入居されています。
多くの方と交流してもっと人脈を広げたい、輪を大きくしたい、自分自身も人として成長したい。そんな方にピッタリなのが「dreasha」です。 「Dream&Share」を略し、「dreasha」と名付けられ、「夢を育てるシェアハウス」をコンセプトに、多くの方からご好評いただいています。
現在入居者募集中です。
是非こちらから見学申し込みくださいませ。
私はそんなシェアハウスの管理人を長くしておりますが、入居者さんから刺激を受け、私自身も不動産投資という新たな一歩を踏み出しましたので、シリーズ化しております。
連載スタートはこちら♪
前回の連載はこちら♪
前回は私の不動産投資第一号棟を見学していただける方が居たものの、成約には至らなかった点についてアップさせていただきました。
賃貸募集開始から1ヶ月が経過いたしました。
残念ながら申し込みに至っておりません。
問題点を洗い出します。
①家賃が高い
②需要がない
③仲介店が私の物件を紹介しない
④この物件を仲介する店がそもそも少ない
⑤見学者にこの物件がイマイチと思われる
①家賃が高い
設定家賃が高いかもしれません。
私が誰にも相談せずに設定しました。
この物件は駐車場1台ですので、近隣月極駐車場の相場も考慮しています。
賃料から駐車場一台分をマイナスし、その金額で、他の駐車場無し近隣物件と比較すると、広さの割りには決して高くは無いと思います。ここはまだ下げたくないですね。
賃料を下げるのは最終手段です。
②需要が無い
私の住むA市の主要駅自転車圏内で築古戸建賃貸を継続して確認します。
1ヶ月推移を追っています。
「あの物件入居決まったな」と思うことはありませんでした。
需要が無いのか….。
ドイツの新車のスポーツセダン1台分投資しているんですが、やってしまったか……。
③仲介店が私の物件を紹介しない
賃貸の世界には「広告料」という制度があります。
借りる人は「仲介手数料」という名目で仲介店に報酬を支払います。
仲介手数料をもらう額には法令で限度がありますので、仲介店は収益を上げるために貸す側から「広告料」という名目で受け取ります。
相場は1ヶ月分です。
契約が決まれば私は仲介店に家賃の1ヶ月分の報酬を支払うことにしています。
決まらない場合は2ヶ月分、3ヶ月分とすれば、仲介店は必死に紹介します。
ここは悩みどころですね。
④この物件を仲介する店がそもそも少ない
これは当てはまります。
私はA市に本社といくつかの支店を置く地場のB不動産会社に売買仲介をしてもらいました。
その流れで賃貸仲介もお願いしています。
現在、このB不動産会社のみが仲介をしています。
少ないとは思っています。
ここは改善ポイントです。
⑤見学者にこの物件がイマイチと思われる
ここも当てはまります。
正直に言いますとボロ物件です。
「とってもボロ物件」から「普通のボロ物件」と言われるくらいに今回内装工事を行いました。
よく賃貸仲介で見学に行くと、観葉植物が飾ってあったり、場合によっては家具も置いてあり、その部屋での生活のイメージがしやすい部屋も存在します。
現時点ではそこも改善のポイントです。
ここでは①と④と⑤の改善行動を取ろうと考え始めます。