起業シェアハウス管理人が不動産投資してみる35(草を抜きと仲介店を増やす)

みなさんこんにちは、シェアハウス「dreasha」管理人です。

シェアハウス「dreasha」は愛知県名古屋市にあり、「夢」や「成長」の志を持った方や、自分の将来をじっくり考えていきたい方が集まるシェアハウスです。

 

このシェアハウスには、意識の高い方から刺激を受け自分の将来を考えていきたい方、普段は会社員でスキルアップや成長を目指し頑張っている方、副業を持ちたい方、個人事業主の方、会社を立ち上げられたばかりの方など、「夢」を目指したり、見つけるために頑張っている方が多く入居されています。

 

多くの方と交流してもっと人脈を広げたい、輪を大きくしたい、自分自身も人として成長したい。そんな方にピッタリなのが「dreasha」です。 「Dream&Share」を略し、「dreasha」と名付けられ、「夢を育てるシェアハウス」をコンセプトに、多くの方からご好評いただいています。

 

現在入居者募集中です。

是非こちらから見学申し込みくださいませ。

 

私はそんなシェアハウスの管理人を長くしておりますが、入居者さんから刺激を受け、私自身も不動産投資という新たな一歩を踏み出しましたので、シリーズ化しております。

 

連載スタートはこちら

 

前回の連載はこちら

 

 前回のブログでは、仲介店に訪問し、客付けについて話し合いをした内容でした。

 

その後、ときどき見学希望の電話が鳴ります。

ペット有り、自宅建て替え目的の為の短期利用という内容がほとんどです。

もちろん、短期間でも入居して欲しい気持ちが大きい為、了承の上、見学をいただきます。

ペット有りの場合は、賃料を10%アップで入居可能としています。

しかしその見学後、音沙汰無し。

 

 

 

 

仲介店にこちらから電話しても、「あの見学者は他の物件に決まってしまった。」

他に流れた理由は、決定した物件より駅から遠い、お風呂が狭い等々。

こんな案件が4回ほど続きました。

電話口では「今回決めてくれたら広告料2倍出します!」「賃料2万下げてでも決めてほしい!」とお願いしても玉砕。

うーん難しい。

 

このまま決まらず、一生お荷物の物件になってしまうのか。

こんなネガティブな事を考えながら、時は流れます。

時が流れると、この物件の庭の草が伸びます。

2~3週間に1回、私は休みの日の朝一にこの物件に自転車で訪問します。

そして落ち込みながら約1時間草を抜きます。

その草でいっぱいになったゴミ袋を、自転車のかごに入れて帰ります。

 

内装工事が終わった後にハウスクリーニングを自分で行ったのですが、時が経つに連れて汚れてきます。

2回の草抜きに対して1回は室内の清掃も行っています。

 

募集を開始して3ヶ月が経ちました。

 

賃貸仲介の担当者ともやり取りをし、反響を確認しています。

110㎡もある物件を賃貸に出すと、家賃は低価格ではありません。

 

相場よりも安い金額で募集していますが、この賃料でファミリー物件と考えると、

住宅ローンを組んで新築を購入される方も多いそうです。

 

(この仲介店、ファミリーが広い物件を借りたいって来客したら、新築戸建てを勧めてローン組ませているんじゃ….。そうすれば、大きい仲介手数料に加えて、住宅ローン会社からのキックバックも….。)

そんなモヤモヤが頭に思い浮かびます。

 

 

 

 

 

ここで、行動を変えることにしました。

「私の物件の募集を行う仲介店を増やす!」

 

思い立ったらすぐ行動です。

まずはポータルサイトでライバルに相当する戸建て賃貸を確認します。

広さに対して家賃は絶対に安い。

今回はポータルサイトに載せている仲介店名を把握です。

やはり、私が今依頼している仲介店が最もシェアが高いです。

 

しかし探してみると、某フランチャイズの仲介店もあります。

フランチャイズ加盟店なので、実質的には小さな不動産業者です。

集合住宅の募集を行いながら戸建て賃貸も少数やっている様子。

ここに依頼しましょう。

 

まずはフランチャイズの公式サイトから支店を探し出し、メールを送ります。

よーし。新しい一歩を踏み出します!

 

 

 

 

 

それでは次のブログで。



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