起業シェアハウス管理人が不動産投資してみる37(見学の結果)

みなさんこんにちは、シェアハウス「dreasha」管理人です。

シェアハウス「dreasha」は愛知県名古屋市にあり、「夢」や「成長」の志を持った方や、自分の将来をじっくり考えていきたい方が集まるシェアハウスです。

 

このシェアハウスには、意識の高い方から刺激を受け自分の将来を考えていきたい方、普段は会社員でスキルアップや成長を目指し頑張っている方、副業を持ちたい方、個人事業主の方、会社を立ち上げられたばかりの方など、「夢」を目指したり、見つけるために頑張っている方が多く入居されています。

 

多くの方と交流してもっと人脈を広げたい、輪を大きくしたい、自分自身も人として成長したい。そんな方にピッタリなのが「dreasha」です。 「Dream&Share」を略し、「dreasha」と名付けられ、「夢を育てるシェアハウス」をコンセプトに、多くの方からご好評いただいています。

 

現在入居者募集中です。

是非こちらから見学申し込みくださいませ。

 

私はそんなシェアハウスの管理人を長くしておりますが、入居者さんから刺激を受け、私自身も不動産投資という新たな一歩を踏み出しましたので、シリーズ化しております。

 

連載スタートはこちら

 

前回の連載はこちら

 

 前回のブログでは私の物件の賃貸募集を新しい仲介店にお願いしました。

しかし私自身が一眼レフで撮影した写真ではなく、仲介店のスタッフがスマホで撮影したものがアップロードされた状態で、残念な物件紹介ページになってしまったお話でした。

 

 現在ポータルサイトには、従来の仲介店が出したページと、新しい仲介店が出したページ、2つの掲載があります。

一方は地場に強い不動産業者で、もう一方は誰でも知っているようなフランチャイズの仲介店です。

 

私はこの間も色々と考えていました。

今回の私の記念すべき一棟目の客付けがまだであるにも関わらず、二棟目が欲しくなったり、草抜きが嫌で嫌で、除草剤を撒こうか真剣に考えたり、サラリーマンが不動産投資をした場合の確定申告ってどうやってやるんだ?と悩んだりしました。

 

まずは、費用を掛けずにできること、確定申告対策として、自分の知識を増やします。

通勤の電車の間は、ひたすら不動産投資で経費にできる項目、できない項目を検索しました。

 

あ!これ経費にならないんだ!これ経費になるの!

と思う項目もあり、ネットの情報ながら非常に有益でした。

 

領収証の書類は日にち順に並べて綴っておりました。

しかし、確定申告に使用できる領収証、できない領収証を綴り直し、かつ税務署に提出する綴りと提出しない控え資料も準備しました。

領収証は自宅のインクジェットの複合機でコピーを取り、保管いたします。

 

 

 

 

今回は複雑なこともあり、過去お世話になった税理士の先生にアドバイスをお願いしようと考えています。

 

そして、フライングではありますが、この物件を売ることも考え始めています。

買った金額よりも売った金額が高かった場合は、「不動産売却益」が生まれることとなります。

この「不動産売却益」というのは個人オーナーの場合は所有した期間によって掛かる税金も異なります。

結構お高いんです。

 

 

 

 

5年以下(正確には5年+翌年の1/1の期間)の場合、約39%

5年超(正確には5年+翌年の1/1の期間)約20%

 

仮に購入金額+内装工事代より少し高く売れたとして、5年以下では売却益の39%も税金として支払う必要があります。

こ、この税率、所得税で考えたら高額納税者じゃないですか……。

(ボロ戸建ての場合、そもそも売買価格が低いので、実際に売却益に対して短期譲渡所得の税金を支払ってもそこまで高額納税者じゃないですけど)

 

こんな事を電車の中で毎日考えつつ、家では、大量の領収証を分けていました。

 

この領収証から気が付くことがありました。

 

「現在、誰も住んでいないのに、電気代と水道代を払い続けている。基本使用料もったいないな」

 

電気は、仲介店が見学の方を連れて来た時に使用しますので契約は残します。

シャワートイレはプラグを抜いて、余計な電気代が掛からないようにしました。

 

続いて水道代です。

2ヶ月に1回4,000円弱の請求です。

 

4,000円…。

あれ、ミネラルウォーター何リットル買えるんだろうか。

即解約です!

 

 

 

 

 

しかし、草抜きの時に手を洗いたいですよね。

解約以降は物件に訪問する際、毎回2Lのペットボトル1本に自宅の水道水を入れて持参しました。

 

以上のように費用を掛からない方向で動いたり、書類の整理をしたりしていると、一本の電話が…..。



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