一位!
こんばんわ
最近睡眠欲に勝てないE号室の者です。
11月をもちましてジャーマニーの方が帰国されました。
わずか二か月ばかしですが、悲しいものです。
私は英語が話せないのでコミュニケーションはとれなかったものの、いなくなってしまうと寂しいものです。
はたして、日本はどうだったのでしょうか。
楽しんでいただけたのでしょうか。
大切な思い出になったのでしょうか。
結構日本の文化に積極的でした。
ご飯を箸で食べたり
焼酎を飲んだり
日本のビールを飲んだり
京都に行ったり
高山に行ったり。
そんな彼がいなくなるので、最後に送別会をと思い、日本酒のおいしいお店にいってまいりました。
伏見にあり、路地裏の雑居ビルの一階にはいっているお店です。
名は「一位」
店主が陽気な感じのお店でした。
日本酒押しなだけあって、全国各地の日本酒がおいてありました。
私は、東北のお酒と、蓬莱泉を飲みました。
どちらもするするはいっていきおいしかったです。
正直に申し上げますと、日本酒は好きですが、あまり得意でない部類に入ります。
ですが、不思議とするするはいっていく。
まるで水を飲むような感覚でするすると。
本当においしい証拠だと思います。
だがしかし、ジャーマニーのお口にはあまり合わなかったようです。
もともとお酒は強くないらしいのできっとそれのせいでしょう。
だって、日本のお酒がまずいわけないですもん。
あんな魔法の水のような飲み物が、まずいわけない!
お酒は、もういいとして、生ガキも食べました。
ドイツでは、やはり、牡蠣を生で食べる習慣はないらしく、少々戸惑っておりました。
勇気をだして食べた後に、
苦笑い。
あきらかな、苦笑い。
相当お口に合わなかったのでしょう。
日本人として、少しショックでした。
でも、他の料理は、もりもりお召し上がりになられたので、よかったです。
また日本に来てね。とか、
今度はドイツに遊びに行くね。とか、
ドイツに戻ったらビール送ってね。とか、
逆に日本酒送るね。とか、
話して、涙ぐみながらお別れ
是非とも、またお越しいただきたい。
その時までには、日常会話程度の英語力は身につけよう。
それでは、
Ich wuensche Dir alles Gute!!!!!
※写真は、楽しげに牡蠣を撮影するジャーマニーと、私が撮影した牡蠣